多汗症の薬は副作用がある？

脇汗が多いといって多汗症の薬を飲まれる方がいます。

そこで気になるのが、やはり副作用の問題でしょう。

薬を飲み続けることでどんな副作用があるのか？

先ず、多汗症の薬に限ったことではありませんが、大なり小なりなんらかの副作用があると思ってください。

そして、多汗症の薬の場合では、口渇がよく見らる傾向にあります。

口渇とは・・・

口の中が渇いて乾燥するという症状のこと！


多汗症の薬を服用すると、頻繁に現れると言われています。

口の中が乾きますので、これが原因で口臭がするケースも珍しくないんですね。

また、排尿障害であったり、排便障害を引き起こす人もいるようです。

つまり、薬を服用することで・・・

尿が近くなる
尿が出にくくなる
便秘になる

このような副作用が出る場合もあると言う事です。

処方される薬によっては、その他にも様々な副作用があります。

ですので、なんらかの症状が現れたら医師に相談するようにしてください。


ちなみに、塗り薬の場合は刺激が強く、かぶれや痒みを起こすケースもあります。

そのようなことから、特に皮膚の弱い方は塗り薬には気をつけた方がいいでしょう。

もし、少しでも副作用を減らしたいということであれば、漢方を使ってみるのも一つの方法です。

漢方であれば、病院で処方される薬よりも副作用が少ないので続けやすいはずです。

ただ、即効性はないですが、長期的には根本的な治療効果も期待できます。

気になる方は、漢方を取り扱っている病院や専門店で相談してみてください。